- 日本編 - このブログは完全なる個人的備忘録です。 仕事:心カテ屋。夢は不労所得で暮らすこと。2008年6月-2011年5月渡米、CA州S大学でpost doctoral fellow. 2011/6~より帰国、再度現場復活です。プライベートでの趣味:FX、車、洋服、旅行、音楽、ガジェット(スマートフォン、電化製品など)、インテリア、サーフィン、ギター、総合格闘技観戦、このブログを眺めること、などなど。纏まり無き備忘録ですがどうぞお付き合い下さい。
自己紹介
- deflock
- Japan
- 仕事:心カテ屋。2008年6月から、CAへ渡米、2011年5月帰国。 プライベートでの興味:FX、車、洋服、旅行、音楽、サーフィン、ギター、総合格闘技観戦など。
2010年1月29日金曜日
豊橋へ
CCT(Complex Cardiovascular Therapeutics)学会に参加するために東京から移動。
参加といっても私は運営側のお手伝い。
22時東京発の豊橋に止まる最終新幹線で。
新型新幹線は各窓側座席にAC電源プラグが備え付けてあったり、トイレが綺麗だったりとかなりグレードアップしております。
高速料金値下げの影響もあって新幹線の売り上げ低下が著しいそう。
ドル箱新幹線も安心は出来ないと言うことでしょう。
CCTは今後の進退相談もあって、今の私には最も大事な国内学会です。
2010年1月26日火曜日
Days in Japan
2010年1月24日日曜日
2010年1月23日土曜日
1万円からスタートFX計画
以前のブログで書いた1万円からスタートしたFX。
今週終わった時点で約2万4千円と微増ながらなんとかプラスで終了。
でも正直、今週はもっと取れた。後、300Pipsくらい取れてたと思う。
下手すぎて泣けた。特に損切りの置き方。ピークで刈られて、その後2円下落という場面が2度あったのは本当に問題。とにかくロストしないように、という気持ちが強すぎて悪循環。
資金にちょっとだけ余裕が出たので少しだけレンジ外に損切りポイントを置くことにしようと思う。
今週はドル円が大きく下落した相場。最近は底堅さを見せていたドル円だが、オバマ大統領による銀行規制案の発表で一気に調整相場へ。週末には90円を再び割り込んできたのは注目に値する。クロス円もこれにつられて、下落。この下落相場を少し取れたのが今週の利益に繋がった。
基本ポン円しか取引していないのだけど、ポンドに関してはレンジを下に突き抜けたので再度戻り売りを強く意識して来週以降も取り組みたいと思う。
<<1/15より1万円でスタート 1/23 24343円 目標は100万円!!>>
Back to Japan, again
明日のフライトで日本に一時帰国します。
年末に続いてなのでわずか中3週間の帰国。
今回はCCTという国内学会では今の自分にとって一番大事な学会のお手伝いをするため。
1週間弱の帰国です。
年末に続いてなのでわずか中3週間の帰国。
今回はCCTという国内学会では今の自分にとって一番大事な学会のお手伝いをするため。
1週間弱の帰国です。
2010年1月22日金曜日
VolksWagen Golf Cabriolet
医療崩壊とマスコミのミスリード
今回の医療ドキュメントは年末に放送された北海道での地域医療と医療崩壊について放送されたドキュメンタリー。
昨今のマスコミの医療報道といえば、「スーパードクターモノ」と「手術件数モノ」ばかりで、これは明らかにマスコミのミスリードだと思う。
日本の医療保険、医療体制を鑑みた上で目差すべきは「医療の平均化」であって「医療の格差化」ではないはず。
もし医療の格差化を望むのなら、それこそ国民皆保険制度なんて維持不可能であって、自由診療、自費診療にすべき。この辺りの中途半端なアメリカ志向が本当に腹正しい。
逆に私が日本で働いていた環境はそれこそ「スーパードクター養成病院」のような虎の穴的病院で、自分の今後のキャリアについて色々と考えさせられる。
むしろアメリカの方が「誰がやっても同じ医療」(アメリカ人は概して手先が不器用で手術などは決して上手くない、特に私の専門分野ではつくづくそう思わされる)を目指した医療機器開発やエビデンスを基にしたガイドライン作り(これについては一言あるけど、それはまた今度)に取り組んでおり、日本が目指す医療の将来像はむしろこちらなのでは?と思わされる。
このビデオを見て思ったことは、
1. 医者は決して「24時間365日医者でいることを嫌がっているのではない」事。むしろ基本的にはそうありたい、と思っている。それが医者としての生き甲斐であるから。ただ「医は聖職」でなくなってしまった今、医者だって自分の権利を守ることに目覚めてしまった。それは患者さん側だけの問題でもないと思うし(個人的にはビデオ後半の「医師に感謝を現しましょう」的なノリは違和感を覚える)、ニホンという社会の流れそのものなんであろう。
2. 個人一人で支えていた医療システムは「医は聖職」時代は美しい姿であった。しかし今はそのシステムを追求すべきでない。私の周りにも、自分一人で全てを請け負い仕事をしているDrがかなり多い。私も、研修医時代などは当直明け36時間連続で働いて、また夜中に呼びだされ、というような勤務体系で働いてきたし、そうする事が医者として当然だと思っていた。それをやり甲斐にも感じていた。私個人の基本的な仕事に対する考え方は今でも変わらないが、目指す社会のシステム作りとして大事なのは、「代用」が効くシステム作りだと思う。そのDrが利用出来なくなっても、同じレベルの医療が受けられるシステムを目指すべき。仕事に熱中しているDr,患者想いのDr程、自分の代用は無い、と思いがち。でもそのシステムでは今後の医療システムを支えていくのは難しいと思う。
ビデオの中にあるように、患者と医師の関係性の歪みが医師の過剰労働に対する不満の堰を切ってしまい、昨今の「立ち去り型サボタージュ」を産んだのだと思う。それは[患者-医師関係]、という小さな世界の話ではなく、日本社会での他者との関わり方の歪み、そのものなんだと思う。
医療従事者のみならず国民みんなで考えようよ。
昨今のマスコミの医療報道といえば、「スーパードクターモノ」と「手術件数モノ」ばかりで、これは明らかにマスコミのミスリードだと思う。
日本の医療保険、医療体制を鑑みた上で目差すべきは「医療の平均化」であって「医療の格差化」ではないはず。
もし医療の格差化を望むのなら、それこそ国民皆保険制度なんて維持不可能であって、自由診療、自費診療にすべき。この辺りの中途半端なアメリカ志向が本当に腹正しい。
逆に私が日本で働いていた環境はそれこそ「スーパードクター養成病院」のような虎の穴的病院で、自分の今後のキャリアについて色々と考えさせられる。
むしろアメリカの方が「誰がやっても同じ医療」(アメリカ人は概して手先が不器用で手術などは決して上手くない、特に私の専門分野ではつくづくそう思わされる)を目指した医療機器開発やエビデンスを基にしたガイドライン作り(これについては一言あるけど、それはまた今度)に取り組んでおり、日本が目指す医療の将来像はむしろこちらなのでは?と思わされる。
このビデオを見て思ったことは、
1. 医者は決して「24時間365日医者でいることを嫌がっているのではない」事。むしろ基本的にはそうありたい、と思っている。それが医者としての生き甲斐であるから。ただ「医は聖職」でなくなってしまった今、医者だって自分の権利を守ることに目覚めてしまった。それは患者さん側だけの問題でもないと思うし(個人的にはビデオ後半の「医師に感謝を現しましょう」的なノリは違和感を覚える)、ニホンという社会の流れそのものなんであろう。
2. 個人一人で支えていた医療システムは「医は聖職」時代は美しい姿であった。しかし今はそのシステムを追求すべきでない。私の周りにも、自分一人で全てを請け負い仕事をしているDrがかなり多い。私も、研修医時代などは当直明け36時間連続で働いて、また夜中に呼びだされ、というような勤務体系で働いてきたし、そうする事が医者として当然だと思っていた。それをやり甲斐にも感じていた。私個人の基本的な仕事に対する考え方は今でも変わらないが、目指す社会のシステム作りとして大事なのは、「代用」が効くシステム作りだと思う。そのDrが利用出来なくなっても、同じレベルの医療が受けられるシステムを目指すべき。仕事に熱中しているDr,患者想いのDr程、自分の代用は無い、と思いがち。でもそのシステムでは今後の医療システムを支えていくのは難しいと思う。
ビデオの中にあるように、患者と医師の関係性の歪みが医師の過剰労働に対する不満の堰を切ってしまい、昨今の「立ち去り型サボタージュ」を産んだのだと思う。それは[患者-医師関係]、という小さな世界の話ではなく、日本社会での他者との関わり方の歪み、そのものなんだと思う。
医療従事者のみならず国民みんなで考えようよ。
followありがとうございます
2010年1月21日木曜日
2010年1月19日火曜日
Where is my mind?
ブログのタイトル、何にしようかなぁとずっと考えてまして。
今日、ランニングしてる時にipodからPixiesのこの曲が流れてきて、今の自分の状況だとか精神状態にピッタリ来るなぁ、と思い採用させて貰った。
敬意を表してPVを貼ろうと思ったんだけど、PVが無いようなのでFight clubのtrailerで。
話は変わるけど、あんなに走るのが嫌いだったのに今日は約6キロ弱を40分で走れるようになった。
人間の成長能力って、スゴイ。40近くになっても進化できる自分を発見できたのは大きな収穫。
Where is my mind?はメロディはもちろんのこと、本当に歌詞が良いよね。
With your feet in the air and your head on the ground
Try this trick and spin it, yeah
Your head will collapse
But there's nothing in it
And you'll ask yourself
Where is my mind?
今日、ランニングしてる時にipodからPixiesのこの曲が流れてきて、今の自分の状況だとか精神状態にピッタリ来るなぁ、と思い採用させて貰った。
敬意を表してPVを貼ろうと思ったんだけど、PVが無いようなのでFight clubのtrailerで。
話は変わるけど、あんなに走るのが嫌いだったのに今日は約6キロ弱を40分で走れるようになった。
人間の成長能力って、スゴイ。40近くになっても進化できる自分を発見できたのは大きな収穫。
Where is my mind?はメロディはもちろんのこと、本当に歌詞が良いよね。
With your feet in the air and your head on the ground
Try this trick and spin it, yeah
Your head will collapse
But there's nothing in it
And you'll ask yourself
Where is my mind?
ACC
以前のブログでもご紹介したが、僕らの範疇で大きな学会の一つにACC (American Colledge of Cardiology)があって、先日その年次集会に応募した演題採択可否が通知されてきた。
正直ちょっとなめてました。すみません。
「まぁ、大丈夫だろうな」と思って何気なくメールを開くと、[Unfortunately, this abstract was not selected for presentation.]の文字。なんと。
ちょっと呆気に取られてしまい、なぜか笑いがこみ上げてきた。
「いや~、内容的には確かにあんまり目新しい物がなかったしな」とか、色々自分で理由付けをしてみたけど、今でもなぜ非採択だったか今一つピンと来ない。
とにかくこれでアメリカ上陸後のメジャー学会連勝記録が止まってしまった。
気合いを入れ直して頑張れ!という神様のお達しと思ってもう一度気を引き締め直そう。オス!
正直ちょっとなめてました。すみません。
「まぁ、大丈夫だろうな」と思って何気なくメールを開くと、[Unfortunately, this abstract was not selected for presentation.]の文字。なんと。
ちょっと呆気に取られてしまい、なぜか笑いがこみ上げてきた。
「いや~、内容的には確かにあんまり目新しい物がなかったしな」とか、色々自分で理由付けをしてみたけど、今でもなぜ非採択だったか今一つピンと来ない。
とにかくこれでアメリカ上陸後のメジャー学会連勝記録が止まってしまった。
気合いを入れ直して頑張れ!という神様のお達しと思ってもう一度気を引き締め直そう。オス!
2個目のCLEAN SHOWER FRESH FOR MEN
2010年1月18日月曜日
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