自己紹介

Japan
仕事:心カテ屋。2008年6月から、CAへ渡米、2011年5月帰国。 プライベートでの興味:FX、車、洋服、旅行、音楽、サーフィン、ギター、総合格闘技観戦など。

2010年9月30日木曜日

ありがとう - KOKIA



こっちに来てから邦楽を良く聞くようになった気がする。良い曲です。

TCTのホテル

TCTのホテルはちょっと訳あってHyatt Regency Washingtonでした。
Faculty hotelはGrand Hyattでしたので、それよりはランクは下ですが、私のTCT史上最も良いホテルであったことは間違いありません。
多分1泊28000円くらいでしょうか、素の値段も悪くはないでしょうが、学会シーズンで多分ダブルプライスくらいにはなってるはずです。
何も文句はありません、良いホテルでしたよ、ハイ。
ネットは無線LAN、有料でした。

TCT 2010

今回のTCT自身は、stentは目新しいネタ無く、stent summitも以前のデータの焼き回し的な感が強いプレゼンテーションが多く見られました。stentはやっぱりネタが尽きた感はありますね。
その分、TAVI(Transcatheter Aortic Valve Implantation)にみんなの注目が集まっていることが良く解るTCTでした。
Coronary theaterでのライブ中継はいつも初日から3日間ほど行われているのに、今年は3日目だけの1日間。会場とホテルを結ぶシャトルバスも朝晩のみの運行、とコストカットを強く感じたTCTでした。心なしか会場も入りがイマイチだったような気も。
やっぱりDCよりSFの方が良いんじゃない?(笑)

TCTは3日目で切り上げ、K先生と前病院の後輩Dr.のE先生との3人でNYへ足を伸ばしました。
私個人的には、ルーマニア人男性と結婚しNJに住む母方のいとこ一家に会いに行く目的もあります。

2010年9月29日水曜日

TCT2010 BostonからD.Cへ

今回のTCTは、疲れました・・・。
毎晩、本当に沢山の人に会い、夜遅くまで食事、飲み会(と聞くと何だか楽しそうですが。いや、実際圧倒的に楽しいことが多いんだけど)。夜3時頃ホテルに戻り、次の日はまた7時頃には起床と言う感じで、暴飲暴食な毎日でした。ポスター発表が1個だけあったんだけど、そんなこともどこへやら。どんな発表をしたかもすっかり忘れてしまいました(コラ)

学会ってホントアナログな行動ですよね。今の時代、プレゼンテーションやライブ放映なんてブロードバンドがあれば自宅や職場で見られるわけだし。ポスター発表なんてその最たる物。わざわざポスターを印刷して、それを持って行って、掲示板に貼る、と言うとんでもなくアナログな行動で成り立っているわけです。それもこれも全て「人に会う」という事をみんなが求めている所が面白く感じます。

2010年9月27日月曜日

iPhone 買っちゃいました

NOKIANな皆様、ごめんなさい。
とうとうiPhoneを買ってしまいました。
N900のマイクロUSB端子がある日、ポロッと外れてしまいまして。
バッテリーパックのみのチャージャーを捜したんですが、US国内では手に入れることが難しく、最近のNOKIA製品のUSでの使いにくさにちょっと辟易して、「今日もしiPhone4が即日手にはいるなら、神様の思し召しだと思って買おう」と決めて入ったら、あっさり即日購入できました。

雑感:これは売れるのも納得、のUI。ホント秀逸だね、このUIは。今までN900で苦労してやって来たことがホントいとも簡単にできちゃいます。そこまで自由度に拘りがなければ、やっぱUS国内ではiPhoneかな。BlackBerryの選択はあっても残念ながらNOKIAの選択は今はないですね。

TCT 2010の旅 - まずはBostonへ

今年もとうとうTCTのシーズンがやってきました。1年は早い・・まさしくtime fliesです。
そして残念なことに今年のTCTはDCの年。SFとDCは1年おきにかわりばんこ。東海岸には東海岸の良さがあるけど、SFに友達が沢山遊びに来てくれるのはそれはそれで楽しいだけにちょっと残念。

DCに行くのを利用して、前週末からBostonへ、Harvard関連に留学している友人に会いに行ってきました。
Harvardの眼科、耳鼻科の専門機関 Massachusetts Eye and Ear Infirmaryに留学しているJ君の所には5月にも一度遊びに来ています。遊びに来るのはこれが2回目。今回はなんと!juniorが無事に誕生していました。家族が一人増えて、喜びに満ちた訪問になりました、良かった。生後約2週。まだまだ小さいです。赤ちゃんって本当に可愛いけど、それ以上に神秘的な物を感じます。



CさんはHarvardのScool of public healthに約1年の予定で、PhDを取りに来ている才女です。お互いの将来のことなどについて、色々と語り合いました。

どちらの人も大学の同窓です。同窓生にこうやってアメリカで会えるのは嬉しいことですね。Cさんには2日間の食事にも付き合って貰って感謝。どうもありがとうね。


Bostonにはまるまる2日間滞在しました。24時間未満の滞在だった前回とは変わって今回は結構色々見れたと思います。Bostonは美しく、街としてのサイズもちょうど手頃な感じがして、良い街だなと思いました。2日間の滞在の後、DCに入ります。

2010年9月21日火曜日

Copenhagen - Helsinki - Frankfurt - SFO

今、TCT(Transcatheter Cardiovascular Therapeutics)に参加するため、D.Cに来ています。

ってタイトルと全然違うやん!と怒られてしまいそうですが・・すみません。

CopenhagenからHelsinkiに入りましたが、当日は残念ながら雨。しかもチョー寒い。
廻ってきた都市より若干緯度が高いとはいえ、寒さが全く違います。
市内の温度計によると気温8度とありますが、雨風のせいで体感気温はもっと低く感じます。
空港からシャトルを利用して市内へ。市内に入ってから逃げ込むようにホテルにチェックインしました。
ホテルは Hotel GLO このホテル、チェックインする前から凄く楽しみだったんですよね。
今回の旅行で一番良い値段がしたホテル。で、その期待に外れず良いホテルでした。
お薦めです!写真、デジカメの中に入ったままなので、これは今度アップしますね。

こんな感じで食事もホテルの側のレストランで簡単に済ませてしまった様な次第で、ヘルシンキ観光も余りしていません。天気がちょっと残念でした。翌日朝イチでチェックアウトし、フランクフルトでtransitしSFOに無事戻りました。

今回の北欧都市の中で一番印象に残ったのはやっぱりCopenhagenかな。もう一度ゆっくり来てみたいです。結構猥雑な感じが好きなんですね、きっと。北欧の歴史とアングラな感じが微妙にマッチしていて不思議な雰囲気を醸し出していました。夜遊びが楽しそう。
書きたいことはまだまだ沢山あるんですが、ちょっと追いついていません。
今回のTCTの前にボストンに寄ってきたことも、書きたいですし、肝腎のESCレポートも全く書けていませんしね。
ESCに関しては、仕事で小さな学会記があるというのに、ダメダメですね~。

さて、リアルのタイムラインでは明日からとうとうTCTです。色んな人に会うことでしょう。楽しみです。

2010年9月13日月曜日

Copenhagenの夜

なんだかアップが遅れてしまって、ダメですね。
リアルタイムで書かないと臨場感も伝わらないし、自分的にも時間が経ってしまうとどんどん書く気が薄まってしまうし。
と言うわけで、ツイッターを始めてみることにしました(笑)懲りないですね、はい。

閑話休題。Copenhagenは今回廻った都市の中で最も都会でした。個人的にはちょっとコマーシャライズドされすぎてるかな、とも感じたけど、その分刺激はありそうな感じで(笑)、1泊ではもったいないと最も強く感じた街でした。
今回廻った都市の中で唯一コールガールの呼び込みに声を掛けられました。
是非、もう一度来てみたいです。(って別にコールガールと遊びたい、と言う意味ではないのでね、念の為)

ホテルはAxel hotelというスパが大々的にフューチャーされたホテル。
個人的には、あり、です。雰囲気がいい。1泊約1万5000円くらいだったので、決してCPが良いとは言い切れないですが。バスは趣向が凝らされた作りなんですが、使い勝手はイマイチ。ただ大きなバスタブがあったのは凄く嬉しかったです。風呂にしっかり浸かったのは随分久しぶりな気がします。

明日はコペンハーゲンからヘルシンキに入ります。











2010年9月3日金曜日

Bergen - Copenhagen

Bergenの波止場のバス乗り場からバスに乗り込みベルゲン空港へ。
(バス乗り場はブリッゲンに向かう途中の露天が沢山並んでる辺りです)

このバスは現金しか受け付けないということで、残念ながら朝イチホテルの側のキャッシュディスペンサーで100NOKだけ引き落とししました。
こういう時クレジット付きのデビットカード持ってると便利だよね。
バスの料金は90NOK。約1200円くらいですか。まぁ、そんなもんですかね。

バスに揺られて20分、ベルゲン空港へ。
セキュリティが結構厳しかったのに驚きましたが、無事にパスしSASで一路コペンハーゲンへ。

2010年9月2日木曜日

Bergen - ホテル、街並みなど・・・

Bergenはノルウェー第二の都市、とのことですが人口25万人前後の小さな港町です。
ノルウェー王国時代には首都になった歴史もあり、現在もフィヨルド探訪のベースとして観光客に人気のある街です。



ベルゲン急行で到着したベルゲン駅




ベルゲンの象徴、ブリッゲン(埠頭)です。カラフルで綺麗です。

ベルゲンのホテルはNeptun Hotelでしたが、すんごいイマイチでした。
フロントはまずまずで、チェックインした瞬間は「おっ?結構良いかな?」と思ったんですが、部屋に入った瞬間ガメオバリました(Game overを意味します(笑))。



とにかく古い、汚い、タバコ臭い、これはダメですね。これで約18000円ですからね。
CPもなにもあったモンじゃない。写真で見るとそのシャビィさが意外に伝わらないのが残念です。
観光地と言うことを考慮に入れても適正価格は、9000円というところですかね。
写真をアップする必要もないかもしれないけど、一応撮ったので。
さて、明日は本当にコペンハーゲンに飛びます。

Oslo - Bergen

時間が余り取れないこともあって、フィヨルド探訪はオスロ-ベルゲンへのベルゲン特急に乗ることにしました。オスロ中央駅に到着した時点で、改札で翌日の指定券を購入。
出発時間によって値段が変わるようで、朝8時11分発が444NK、11時(だったかな?)が799Nkくらいで、ここはやっぱり朝8時11分を選びました。


窓側の座席を指定したんですが、結構良い感じの席で満足、一人用で良いですね。

オスロからベルゲンまで約600kmを7時間かけて走る行程の始まりです。



途中で何回か、絶景シーンがあってシャッターを押したんですが、車窓越しでイマイチ良い写真が撮れませんでした。
やっぱり途中駅で下車して、さらにフィヨルドの奥地まで行った方が良いと思います。
さすがにこれでは不十分、そう言う意味で多少残念な感が残りました。

そんなこんなでベルゲンに到着。
明日はベルゲンからコペンハーゲンへ入ります。

2010年9月1日水曜日

Stockholm - Oslo

昨日、Stockholmから一路Osloへ飛びました。
Oslo空港から、市内中心部までは特急便で約20分という便利さ。
街の規模としてはこれくらいが一番住みやすいんだろうな、とつくづく思います。

オスロ中央駅の全景はこんな感じ。一国の首都の駅前としては凄く小さい感じがしますね。




明日はOsloからBergen特急にのり、フィヨルドを見ながら、Bergenに入ります。