自己紹介

Japan
仕事:心カテ屋。2008年6月から、CAへ渡米、2011年5月帰国。 プライベートでの興味:FX、車、洋服、旅行、音楽、サーフィン、ギター、総合格闘技観戦など。

2010年12月31日金曜日

久しぶりの年越し蕎麦

本当に久々食べた気がします。
12月30日に新宿で。
ぷらっと入った店にしては、蕎麦に腰があって美味しかったです。
改めて日本の食の平均レベルの高さを痛感。
今年も色々ありましたが、とにかく大過なく終われたことに感謝。
さて明日の大晦日は、恒例の年越し当直です。
今回は秩父の山奥の病院です。

2010年12月19日日曜日

my adidas

スタンスミスが好きです。特にこのカーキ。
新タイプのスタンスミス2、見つけた時嬉しくて思わず声出してしまった。
すずちゅうで6000円ちょっと切るくらい。
20%オフでかなりお安くなってますなぁ。
やっぱりローテク万歳で凄いカワ格好いい。

スタンスミスは足幅がかなり狭いので、通常の自分のスニーカーサイズより0.5-1サイズ上を買うことをお薦めします。
いつもはUS8.5から9なんだけど、私も9.5にしました。
日本サイズだと27.5cmくらいでちょっと大きすぎなんだけど、それでも良い感じ。
フライト後とかのむくんだ足だったらこれでも小さいかもしれないくらい。

アメリカの方がきっと安いんだけど、アメリカってカーキ色って売ってないのよね。
思うにアメリカでカーキやカモなんかの、アーミーを連想させる柄が洋服屋に売ってることがまず無いような気がする。
カーキ大好きなので良くアメリカでも着てるけど、同じようにカーキ着てる人に余り会わない。
カモフラなんてまずいない。

以前、カモ着てたらアメリカ人の男にAre you at the army?って聞かれたし。
もちろんすぐに、冗談だよ、って言われたけど。
アメリカではカーキ色とかカモって禁忌ではないにしろ一般的じゃない、もしくは特殊な物なのかもしれないな。

申し訳ないです。

2010一時帰国、比較的長い今回の帰国なのに、またもやお会いできない方が多く申し訳ありません。
make moneyのために週末は当直を入れ、後は色々とdutyがあり関西、中四国、実家へと移動しています。
blogのアップが落ちているのは純粋にiPhoneが使えないので、メールでのポストが出来ないから。
正直2,3ヶ月位無いと会いたい人のところや行きたいところに行ききれない・・・。

永遠の0 - 百田尚樹

まだ米滞在中にAmazon経由で購入した本。
500P overの結構なボリュームだけど、自分としてはかなりのハイペースで読んでしまった。
一言で言えば、「解りやすい感動」が詰まった1冊。
平易な文体で、本当に読みやすいです。
第二次世界大戦を舞台に活躍した零戦とそれにまつわる人間ドラマ。

主人公の宮部周りはフィクションなのでしょうが、実在した人物も数多く登場し、著者の入念な取材ぶりが伝わります。
私は凄く感動してしまった。誰かのために送る人生も悪くない、と改めて強く思いました。
うるっと感動したい人(特に男性?)に強くお薦めします。

著者の言葉
「私にとって小説とは、読者に「生きる勇気」「生きる喜び」を与える物でなければならないと思っています。社会のおぞましさや人間の醜さなどを描いただけの小説は否定します。百年前ならいざ知らず、現代では、そんなものはネットや新聞のニュースに溢れかえっているからです。」
この発言に違わぬ作品でした。

クリックするとamazonの商品ページに飛びます。

2010年12月10日金曜日

日本へ

今から日本に向かいます。
連絡くれた方、返事できずにすみません。
かなりバタバタしています。
帰国したら連絡します。
では、これから帰ります。

2010年12月8日水曜日

Miamiでrun

するつもりでしたが、結局ちゃんと走ったのは一日だけ。
Nike+で計測しながら走れるようになったのは良いんだけど、何となく過大に計測してる様な気が。

7.2kmを42分でした。5kmは27分。まだまだ遅いですが、この辺りがわたしのベストの様です。

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さらば、My ami

今日は一路カリフォルニアに帰ります。
中一日おいて日本に帰国します。
慌ただしいですが、一年ちょっとぶりの日本、楽しみです。

2010年12月7日火曜日

Las Vacas Gordas - Argentine steak

今日の夕食に連れて行ってもらいました。
Las Vacas Gordasと言う名前のアルゼンチンステーキの店。美味いです、かなり。
一人50ドル位が最低必要ラインと言う感じかな。まぁ、これ位はするでしょう。
ワインとか飲んだらもうちょい、って感じですね。

Bal harbor



今日は現地に住んでいる友達と合流して、バルハーバーのショッピングモールに行って来ました。
正直買物欲はもはやそんなに無いので、ブラブラと。
でも見出すとつい買っちゃうのが買物の怖いところですよね。
モールに色んな高級車が展示してあってなかなかスノビッシュ~!!

2010年12月6日月曜日

今日は

プールですが、風が強くてちと寒いです。

Miami beach 2


Miamiの海って綺麗だなぁ。
改めて良いところ。
こう言うところに一年に一回位は来たいよね。
波は誰か向けの超小波でしたよっ!
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2010年12月5日日曜日

朝一から

ビーチで日焼けぶっこいてます。
かなり気持ちイイ。ヤバイです。
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Grand beach hotel Miami

約160マイルの距離を走り、マイアミに到着。
ホテルはGrand beach hotel.
ここ良いホテルですわ。
値段も個人的なボーダーに感じる200ドルラインですが、かなりオススメ出来るのでは?
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今回の相棒

黒のムスタング・コンバーチブルです。
コンバーチブルになると一気に値段が一日$70位に跳ね上がります。
みんな考える事は同じなのでしょう。
やっぱりここはコンバーチブルかな、と思います。
思ったより燃費も良いです。
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Key westからMiamiへ

陸路再び戻ります。
往路では見逃したセブンマイルブリッジの看板。
しかしこの道はなかなかの壮観です。
実際に渡り始めちゃうと分かりにくくなっちゃうんですが、手前や渡り終わった後に見ると、スケールの大きさを実感します。
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Southernmost point

日本でいえば新宮みたいな感じ?
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Key west 2日目

昨日は早々に寝てしまったので、今日はキーウエストを軽く回ってみようと思います。
気がつけば昨日の夜もスキップしてました。
朝はyelpで評価が高かった、Sarabeth'sというアメリカンブレックファーストの店に来ています。
雰囲気は良い感じです!

2010年12月4日土曜日

Miami - Key west

レッドアイでマイアミに入りました。
その字のごとくあまり眠れませんでした。

そのままレンタカーでキーウエストまで来ました。
途中睡眠不足がたたって、パーキングで一休みしました。
眠いな・・・。

キーウエストは初めて来ました。
思ったより暑くないのは多分、コンバーチブルで飛ばしているからかしら?
陽射しはそれなりに強そうです。

明日にはまたマイアミに戻ります。
なんだかキーウエストに来る事自体が目的化してしまいました。

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2010年12月3日金曜日

Miamiへ

今から、レッドアイでMiamiに行って来ます。
0:15発、スターアライアンス縛りのContinental便で、残念ながらHoustonでトランジットです。
Continentalは乗るの何気に初めてです。
Miami着は現地時間の午前11時ごろです。
サンクスギビング明けで空いてるかな?と思いきや、意外に混んでそうです。
では、行って来ます。お土産、楽しみにしてて下さい。

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Nikeのランニングシューズ

今まで、いわゆるスケートボードシューズでランしてたんですよね。
時々足が痛くなる事があって、一念発起で(と言うほど大したものではありませんが)nikeのランニングシューズを買いました。
自分的には結構喜んでいたのですが、やっぱりランニングシューズはNikeはイマイチと早速ダメ出しを貰いました。
アメリカでもランニングシューズと言えば、やはりアシックスだそうです。
またもやproud to be Japanese.
彼にアシックスは日本のメーカーだよっ!と言ったら、驚いていました。
意外に知られていない日本メーカーってまだまだ沢山ありそうです。
取り合えず私はルックス優先でOKです(笑)。

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Tresidder union


日本の友達に頼まれたものを買いに久しぶりにスタンフォードブックストア界隈に来ました。
何気にこの辺りが一番学生が多く、いかにもアメリカの大学、という感じがして好きです。

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2010年12月2日木曜日

Cabrio、帰ってくる

Car doctorに出していたCabrioが帰ってきました。
クラッチはパーツ(小さな歯車的な物に見えましたが)がダメになっていたのと、そこからオイルが随分漏れていたようです。それ聞いて納得、なんか運転後いつもオイルの匂いがするなぁ、と思ってたんですよね、マジで。

で、クラッチのフライウィールだなんだ、全とっかえでトータル1140ドル。
予定よりは少しサービスしてくれてました。
で、改めて乗ってみて、まだ少しノイズはしますが12年物の15万キロだったらこれくらいノイズ入ってもおかしくないかな、と思います。
Garyもとりあえず心配しなくてOK,と言ってくれたし。
と言うわけで、とりあえずはホッ。ただ出費は痛し。
でもこうやって少しずつ手を掛けていって、気に入った物が再生していく感じは嫌いではありません。

P.S U君、ブラジリアン柔術東京国際大会、優勝おめでとう!

「牡」全否定からの脱却

今回は結構赤裸々な表現もあります。そういうのが気になる方は飛ばして下さーい。

「プライベートの充実」が良い仕事をする上で大事だ、という事に皆さん異論無いと思います。

家族を連れて渡米した人にとっては、家族とhappyな時間を過ごす事が何よりのプライベートの充実でしょう。日本で臨床医をやっていた人なら尚更、家族と過ごせる時間が大幅に増えて、それが何にも代え難いことは想像に難くありません。

では単身渡米したとしたら?
「プライベートの充実」と銘打って、波乗りに精を出したり、はたまた新たにランニングを始めてみたり、と頑張っても、さすがに休みの度にずーっと波乗りばっかりしているわけにも行きませんし、走り続ける訳にもいきません。
そう、やっぱり一人者にとって「プライベートの充実」とは多かれ少なかれ、異性との交友関係があることは間違いがない事実だと思います。

で、渡米後2年間、これが本当にさっぱりでした。

やっぱり欧米の人ってファーストコンタクトが愛想が良い分、そこからの壁が異様に厚い。
デート的な食事に行ったりして「おお、良い感じかな?」と思っても、実は完全に社交辞令的な会話だったりするんですよね。

完全な負け惜しみですけど、日本人女性はモテますよね。
正直アジアン・フェティッシュのアメリカ人男性って凄い多いし。
放っておいても男性が集まってくる感じがします。
実際、私もこっちで数人のアメリカ人男性に日本人女性を紹介してくれと言われたし。
いや、そんな良い日本人女性がいたら俺が行ってるよ、と言う訳なんですが。

でね、自分なりに考えたんですが、アメリカ人(外国人)女性が日本人男性を選ぶ理由というのは本当に少ないわけですよ。
英語下手、外見的に自分より小さかったり子供っぽいルックスだったり、レディファーストも出来ないシャイな性格、とプラスの要素が無い。
自分が逆の立場でも日本人男性を選ばないな、といつも思ってました。
ホント自信のない男性のできあがり。日本人の男友達にも、「ぶっちゃけ「男」として見られてないんじゃない?愛玩動物的に見られてるんじゃない」なんて言われる始末だったし。

この時期が結構続いて、苦しかった。自分でいくら頑張っても「プライベートの充実」がなかなか得られない。いつも週末が終わると、充実して無い感満載。家族で来てる人が本当に羨ましかった。
単身渡米のデメリットばかりが大きくて、肝腎のメリットが全く得られてない。
私にとっては、仕事なんかより何倍も大事。だって牡として全否定されてるわけですから。

で、最近なんですが、やっとブレイクスルーしました。(この表現で留めます(笑))
本当に嬉しいです。
結果的に色んな意味でプラスのことが凄く多かった。予想以上に。

何と言ってもまずは英語に自信が出てきた。
以前は、随分上手く喋れるようになった気はしてたけど、自信のない喋り手から発せられる言葉自体に説得力がなかった。

「上手く喋られなくたって良いんだ、とにかく喋ること、その気持ちだ」とは思ってたけど、何か一つ軌道から逸れると脆かった。
会話なんて当然脱線の連続のはずなんだけど、自信がないからか、出来れば脱線したくない気持ちが強くて、余裕のない応対が多かった。
今は認めて貰えた自信があるので、この辺の「なんだ!これでやっぱりいいんじゃんか!」というのが本当に解った気がする。

そして英語が本当にコミュニケーションの手段と感じられるようになった。
今までもそう思っていたけど、やはりこれは比較にならないです。

でもなんでしょう、やっぱり何と言っても自分の「牡」を取り戻せたことが本当に一番嬉しいです。

2010年11月30日火曜日

悼む人 - 天童荒太

本を読むのは大好きですが、読むのが異様に遅いです。
先日のTCTの時にO先生から貰った「悼む人」。
約2ヶ月でやっと読了です。結構ボリュームあったな・・・。
内容的にはちょっと重いです。面白いですが。
ただ最後、主人公、義人が病の母親に電話連絡一つしないのは、彼の日頃の悼みの行為から考えると違和感あったかな。
なんか日頃あれだけ他者の死を悼んでいるのに、鈍感すぎませんか?的な。

いずれにせよ、日本の活字に本当に飢えていて、差し入れやお土産で日本の小説を貰うと本当に嬉しい。

結局、クラッチが・・・・

クラッチの雑音が段々と酷くなり、Mountain Viewにある行きつけの車屋、Car doctorに持って行きました。
店長の一人、Garyがチラッと見て、速攻クラッチ変えなきゃダメだよ、との事。
まぁ、そうだろうな、とは思っていたのですが。
今の自分の状況など(米滞在期間がそれ程もう長くないこと、など)を伝えるも、それでもやっぱり交換した方が良いとのこと。見積もりは約1300ドルくらい。痛い。
それでも、今回はここともう一つの店でしか見積もりしてもらってないですが、やっぱりCar doctorの方が少し安い。日本でクラッチ全交換したら、今いくら位だろうな。

てな訳で、日曜夜の今日、Car doctorの駐車場に車を預けにきました。
月曜朝一から作業にかかりたいとの事で、この時間に車を自分で駐車場に停め、鍵を店の中に入れておくシステムです。アメリカでは珍しく頼めば車での送迎もやってくれると思います。
私は、店から自宅まで僅か3キロの距離だったので、ランがてら走って帰ってきました。

Car doctorはyelpで2009年のNew best business in Mountain Viewを受賞してました。
まだ独立して日が浅いですが、軒並み超高評価です。
まぁ、それも頷けます。私も一番最初に利用した時は、あまりに良い奴らだったので、感動の余りご近所のO先生にオススメしてしまいました。
専門性の違いから、その後も時々違う店に行く事もありますが、今のところここ以上の店はやっぱりないですね。
この辺りで信頼できる車屋を探してる人にはオススメの一件であります。

2010年11月28日日曜日

Am I dishonest?

ご無沙汰しておりました。
AHAの会場であったChicagoからも無事に帰りました。
Chicagoから帰ってくるとさすがに暖かく感じますが、それでも結構冷えてくるようになりました。
今は土曜日の夜中、Thanks giving weekの真っ只中です。
最近忙しいわけでも無かったのですが、ブログをややさぼり気味でした。
また頑張って更新していこうと思います。

最近はまっている音楽、The xxとThe KillersのBrandon Flowersのソロ。
こっちの女子の友達に教えて貰いました^^
どちらも凄くイイのですが、特にThe xxにはかなりやられています。
特に「Intro」はインストなのですが、オリエンタルな感じもあって素晴らしい。
彼らの曲を聴いていると胸中にタイトルのような言葉が浮かんできます。

IntroのYoutube画像、貼らせて下さい。最近無限ループの如く聞いています。



続いてはBrandon FlowersのPlaying with fire。


いや、書きながら聞いていて改めて素晴らしいなと思いました。
どちらも秋の夜長にピッタリの音楽です・・。

2010年11月20日土曜日

Blue Chicago


シカゴといえば皆さん、何を連想するでしょうか?
風の街、寒い場所、といった漠然とした事から、最近で言えばERなどに代表される医療ドラマの舞台、古くはアルカポネの禁酒法時代からのギャング映画などの名画の舞台として記憶している人もいるかも知れません。

どれも思い出深いですが、もう一つ忘れていけないのは、シカゴブルースに代表される音楽の街としての側面!
と言うわけでアメリカでの同僚、S、K先生と一緒に、Blue Chicago というブルースの生バンドのライブハウスに行ってきました。
ちょっとした事情で全く長居出来なかったのが残念でしたが、少しでも生演奏を見れて良かったです。やっぱり音楽とビールは生に限るね!


シカゴの夜も更けていきます。
そろそろ帰る日が近づいてきました。



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2010年11月17日水曜日

AHA参加中に気付いたこと


今年からシャトルバスのスポンサー広告が全て無くなりました。
シャトルバス自体はTCTの時の様に、時間限定運行では無く基本、日中の時間帯は運行していますが、広告の無いバスはやはり味気ないものです。
これが、学界の透明性を高めるための意図なのか、スポンサーシップの有効活用を狙ったものなのかは不明ですが(多分後者かな)、時代の流れを感じさせられます。
参加者はそれなりには集まっている様で、少し一安心ではあります。
ただ今のところ、それなりに頑張って聞いているのですが余り目新しい内容が見つかりません。
夜は相変わらず楽しく交流を深めています。

2010年11月16日火曜日

AHA 2010

書きたいネタは沢山あったのですが、風邪を引いたりなんだで更新が滞りました。
American heart stationの年次集会でシカゴに一昨日から来ています。
シカゴは相変わらず寒く、風が強いです。
木曜日まで滞在予定です。

2010年11月7日日曜日

土曜日の夕方

スタバで一息つくのが定例的になりました。
一番好きな時間の一つでもあります。

昨日は本当に腹正しい事があって、本当に久々に派手に切れてしまいました。
相手は、共同実験者のアメリカ人です。本当にやってらんないよ。
機会があったらまた書きます。
あー、南国にでも行きたいな。

2010年11月3日水曜日

Congrats! Giants!

まぁ、そこまで熱中して見てはいなかったけど、さすがにリーグチャンピョンシップ位からは見てました。
ジャイアンツ56年ぶりのWS優勝と言うことで、さすがにこの辺りは大騒ぎ。
昨日も優勝が決まった時は、ウチのアパートでも歓声、雄叫び、爆竹も鳴っていました。
明日はSFで優勝パレードです。さすがに行きませんけどね。

ジャイアンツは、リンスカム以外にこれと言ったスター選手がいないのですが、守備がとにかく良く、打線もクリーンナップ以外にラッキーボーイ的な当たりの選手が出現し(シーズン中HR3本と絶不調だったレンテリアがWSでHR2本)、投手陣も良くて強かったですね。結構日本的なチームの印象が。あそこまで乗ってしまうと相手もなかなか勝てないでしょうね。
選手の中ではBrian Wilsonが好きですね。面白い。

Li Ka Shing center for learning and knowledge


Li Ka Shingは香港最大の富豪さん(総資産なんと270億ドル!)で、彼の寄付で着工中だったMedicalのシミュレーションセンターがようやくオープンしました。
リーマン、サブプライムショックで一時期工事が完全にストップしていました。
どうなることかと案じましたが、無事にオープンです。
中には名前の通り、医学生やフレッシュマン用に、シミュレーションセンターなどが入っている、と言うことですが、まだ私も見学をしていません。
ちょっと解りにくいですが、中のスタバで一息ついています。

2010年10月29日金曜日

IRSから追徴課税請求

今日、何気にポストを除くとIRS(Internal Revenue Service: 国税庁)から封書。
嫌な予感したんですよね~。
恐る恐る開けてみると、やはり今年度の納税額の追徴課税請求+遅延ペナルティの知らせでした。
去年は微額だけど還付があったんですが、今年度は通年有給だったので、課税率アップで追徴。
ただ自分のNR1040計算にやや自信がなかったので、申告時に既に不足分が発覚してたんですが、向こうから何か言ってくるまで放置してました(コラw)
やっぱり追徴だったのか、こんな時はしっかり自分の計算が合ってるんだな、とガックシ。
こんな薄給の人間から追徴しなくてもなぁ、と思いながら遅延ペナルティ分も含め約800ドルcheckで今日早速IRSに送りました。
こんな経済的な出入りの激しいときに・・・泣きっ面に蜂とはこの事です。
昔、私たちの間では、泣きっ面にカニ、と良く言っていました(笑)
あ~あ。

4/22/2011 追記
今から考えるとこれは明らかにおかしいですね。
J1 VISAのカレンダーイヤー2年目なので、連邦税は明らかに免税になりそうです。
書類に間違ったことを書いてしまったが最後、それが正しいか否かは関係なし。
いかにもアメリカ的な感じがします。
いずれにせよ、800ドルは結構痛いですな。

2010年10月28日木曜日

それからそれから・・・?

月曜日の夕方、ランから帰ってくると、携帯に留守電が入っていました。
気がついたのが、すでに夜中だったので、翌日火曜日の朝イチ保険会社に電話。
内容的には、

1. 事故車は予想通り廃車処分になる事
2. 代償として、約3000ドルを私が受け取ること
の2点でした。

これに同意するか聞かれ、同意する以外に案も無く、額も予想以上だったので、同意しました。
一両日中にドキュメントが送られるので、サインして送り返す様に言われました。
借りているレンタカーは5日以内に返却する様に指示されました。

さて、となればクルマの購入をある程度進めなければなりません。
迷ったのですが、あの青カブリオを購入する事にしました。
オーナーのJohnに連絡を取り、値段交渉。気になる点も多かったですからね。
最終的に2700 ドルで合意しました。
その日の午後にはJohnがオーナーシップを委譲し、鍵の受け渡しとなりました。
早い!予想以上の進行振りです。
と、ここまでが昨日の進捗具合です。

今日はDMVに新規オーナーシップの届出、レンタカーの返却、などやる事が盛り沢山でした。
で、肝心の車なんですが、やっぱり色々とボロが出ますわ。


まずなんと言っても、ミッションの異音。これは思ったよりも酷い。
安全性に関わる事だからねぇ。これは少し早めに一回見てもらった方が良いかもなー。
次に、室内が汚い。これも思った以上。私の事を知る人なら分かると思うんだけど、わたしは全然綺麗好きじゃ無いんですが、そんな私ですら、汚いと思うくらい。ちょっと来てます。
と言うわけで、今日は夕方大クリーニング大会をしました。


こうやって見ると20万円強の車にしてはよく見えるんだけどね・・。

頑張って掃除した後が下のような感じです。掃除前を撮るの忘れましたもん。比較できませんよね。
これでも結構綺麗になったんですけどね。この程度の掃除でこれくらい変わるのになんで人に売る前に少しは掃除しないのかな~?と疑問に思いました。
友達のT君が私に「そう言うヤツは車の管理もいいかげんですからね、気を付けた方が良いですよ」
確かに。今年のregistrationも支払ってないし(それは事前に確認済み)



このシフトノブの辺りとか、本当に汚かったのよね。凄いホコリでした。

事故後約2週間。少しずつで良いので、もとの生活に戻ってくれると良いのですが。

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2010年10月25日月曜日

代替え車両を考えないとね・・

色んなところで、レンタルカーを持っているうちに代替え車両を探し始めた方が良い、と言うことを言われるので、買う買わないは別にして目星を付けておくのは悪いことではないだろう、と考え早速色々と調べ始めました。
こんな状況で突然始まった車探しですが、どんな状況でも車を買う時って言うのはホント楽しいですね。まさに不幸中の幸い。で、何にしようか、と考える必要もないくらい、車種は心の中で決まっていました。

と言うのも、渡米前から、カリフォルニアに渡米したら、車はコンバーチブルにしたいと思っていました。
渡米後、自分の選択が出来ずに車が決定した経緯もあって、その想いもいつの間にか風化していました。
と言うわけで、今回は「自分の乗りたい車を許される範囲で乗ろう」と考えました。
すぐに思いついたのが、Golfのcabrio。意外に玉も多く、相場もこなれてるのでは?と思い、早速craigslistをチェックすると、結構な数が出ています。
以前クラシックライン、Ⅲと三台にわたって所有していたこともあって、車の素性が解っているのも利点です。本当はクラシックラインの顔が可愛くて好きなんですけどね。カリフォルニアにも凄いマッチするし。たださすがにリスト上は見かけません。

もし私の車が廃車になったとして、償還される額はどの程度かな?とKelly Blue Bookを見るとFair conditionでせいぜい1000ドル程度のようです。残りの在米期間を考えても、予算はせいぜい3000ドルというところかな?という感じです。
その中でめぼしい玉に当たりを入れて、週末早速下見に行ってきました。

1つめは1995年式(だったかな?)のCabrioでマイレージが12万マイル、値段が2500ドル。メールでやり取りをすると割と近所だったので、メールやり取り開始翌日に早速行ってきました。


待ち合わせ場所に現れたのは30前くらいの好青年。早速車を見せて貰いました。
一目見たときはかなり好印象。もちろん2500ドルですから、当然のヤレ感はあるんですが、年式の割にはムチャ綺麗。色もイイ色。

 2オーナー物で、元々は白だったのを前オーナーがこの色に塗り替えたようです。クラックが入って元の塗装色が出ています。まぁ、こういうコスメティックなことは気にしません。



この車がとにかく驚いたのは内装が綺麗だったこと。アメリカの中古って概ね内装が汚いんですけど、これは綺麗でしたね。皮シートもヤレ感があんまり無い。

幌の裂け目。これはちょっと気になりました。これが大きくなってくると確実に雨漏りしますからね。ソフトトップの交換はかなり高いです。今から雨期になるので、特に、ね。

早速試乗をさせて貰うと、どうかな~、という感じ。段差を越えたりするときのステアリングの振動が強くて、なんなんでしょう?アライメントが悪いのかな?確かにパワステなんだけど、このくらいの年式の車のステアリングってこんな重かったっけ?という感じ。まぁ、慣れてくればこんなもんかもしれないですけどね。でも、高速とか走ったらちょっと怖いかも。

その後、交渉してるうちに2500→2400ドルまで値下げをしてくれることに。日本円で今のレートだと20万以下ですか。結構お買い得だな。でもまだすぐには買えない旨、説明。状況がはっきり次第すぐ連絡する旨伝えて、別れたのですが、さっきメールが来て別の人が買ったそうです。うん、そうだろうな、これ19万だったらお買い得ですよ。

2つめは1997年式のカブリオ、距離が15万マイル。2900ドル。ちょっと離れたMountain view。
オーナーはフランスから仕事で来ている同世代の男性でした。




ブルー。イイ色です。小さなデントはありますけど、ボディ自体は概して綺麗。こういうコスメ上の問題は気にしないことは一緒で。



おっと~!!出た~。テッチンホイール。道理で掲載写真も右側からしかなかった訳ね。左側は前後共にこのホイールでした。これはさすがにちょっとかっこ悪いな・・・でも変えるとそれなりに出費する所ですからね・・。





内装はちょっと汚い。多分オープンで結構放置してるんでしょうな。いや15年くらい前の車だったらこんな物だと思います。そう言う意味では前の車が綺麗すぎ。ミッションはマニュアルでした。走りが楽しい車では無いですけど、マニュアルはイイですね。早速これも試乗させて貰いました。マニュアルは約3年ぶりで、アメリカでは初、しかも当日が雨だったのでそこまでアグレッシブには運転できませんでしたが。でもやっぱりマニュアルは楽しいですね。バックにギアを入れて低速で走るときに異音がします。本人曰くこの症状で一度工場に見て貰ったそうですが、コストと修理で得られる安全性を天秤した所、体制に影響なしと言う判断で様子見してるそうです。

うーん、これが2900ドルか。日本円で約25万くらい。彼とも、今後状況が解り次第連絡を取り合う旨話し、別れました。

個人的には1台目がかなりお買い得だったのでは?と思います。売れてしまって残念。
もう少し車探し、してみます。


2010年10月22日金曜日

事故処理3 - 私物を回収し、police recordをゲットせよ!の巻

今日は、前回お話ししたように、自分の事故車内の私物を取りに、towing会社に行きました。
場所は自宅から車で10分程度の距離。
towing会社に到着し、荷物を取りに来たことを伝えると「裏手に廻れ」という指示。
車を運転して、指示通りに行くと・・・・


こんな感じの囲い込みがありました。Police impound.Keep outとあります。確かに死亡事故などの場合、重要な証拠ですから、保全する意味で大事ですよね。
このゲートの前でしばらく待っていると、Securityらしき男が近付いてきてゲートを開けてくれました。
中に入り、14番という番号が割り振られた私の車を探すと・・・・・


ありました、私の見るも無惨な姿になったアナカパ・ベントレー号(車種はトヨタ ターセルです、念のため)。こうやって明るい所で見ると改めて結構派手に行ってるなぁと言う感じです。
ただリアの窓ガラスは割れなかったんですね・・・。

車の中の荷物をレンタルカーVersa号に運び出しました。トランクはさすがに開きませんでした。後部座席のドアも開かなかったんですが、屈強なセキュリティが開けてくれました。
彼としばし立ち話。保険会社は車の価値の50%以上修理費がかかると分かると、廃車を勧めるそうです。知らなかったのですが、飛び出したエアバッグを元に戻すのに両側で約40万!程度かかるそうです。
と言うことはエアバッグ戻す時点で、アウトですね。名前はアナカパ・ベントレー号ですが、この車の市場価値が80万円以上あるとはとても思えません。
そう彼に聞くと、「早めに次の車を探し始めた方が良いゼヨ」、とのことでした。
昨日のレンタカー屋の兄ちゃんも同じ事言ってたなぁ。

アメリカでの思い出が色々と詰まったベントレー号ともしかしたらこれが最後の別れになるかもしれぬ、と思うとやや感傷的になりました。
「この車を、保険会社であるState farmにreleaseする事を頼むことを忘れずに!」と昨日の保険会社の黒人のおばちゃんに念を押されていたので、改めてもう一度保険会社の査定部に廻して貰うようにお願いし、towing会社を後にしました。

さて、次はPalo Alto警察へ行き、accident recordの請求です。自分に非がない事故なのに面倒だなと思い、保険会社で請求できないのか以前聞いたのですが、「私たちにはその権利がない」そうです。本当かどうかは知りませんが。
PaloAltoダウンタウンにほど近い警察署に行き、事故番号を伝えIDを提出ししばし待つこと数分。
いわゆる事故証明的な物が手渡されました。費用が10ドル。これもしっかり今度請求しようと思います。

collision reportと書いてあるレポートを読んで事故の詳細を改めて知りました。

・4、5台を巻き込んだ事故だと思っていたのだが、実際は私を真ん中にした計3台の事故だったこと。

・私が後ろからまずぶつけられ、その勢いで私が前の車に突っ込んだこと。

・前の車に衝突した衝撃でエアバッグが飛び出たこと。この衝撃でフロントガラスが大破していたこと
純粋に後ろから衝突されただけではエアバッグって飛び出ないですよね、何らかの前からの衝撃が加わらないと。とは言え事故の瞬間、私には後ろからぶつけられた衝撃とエアバッグに顔をぶちつけられたタイミングに全く差が感じられず、あの勢いで前に押し出されたのかと思うと、今思い出してもちょっとゾッとします。

私にぶつけた運転手の所には「He looked away, and didn't notice the traffic stopped ahead」とありました。完全なよそ見運転だったことが記載されていて、少なからず私に非がないことはレポート上も明らかなようで、少しホッとしました。
オフィスに戻り、このレポートを早速保険会社にFAXしました。

何人かに聞いても同じような答えが返ってくるので、明日からは早速次の車の検討に移りたいと思います。これには実は渡米前から考えていた事があります。詳しくは次回に。

2010年10月21日木曜日

事後処理2 - レンタルカーをゲットせよ!の巻

週明け月曜日から保険会社の21st century insurance(昔のAIG)へ電話していました。
contact personを割り当てられ、2 business days以内に連絡が来るとのことだったのですが、待ちの姿勢では話が進まないことは今までの経験で得た教訓だったので、翌日こちらから電話。
昨日話したことを再度延々と話し、今の一番の問題として、移動手段が無くなったことによる不便さ、を繰り返し話しました(繰り返したのは私の英語がつたないこともありますね)。
相手側の保険がState farm(21st centuryの親会社ですね)だったことも多分良い方向に働いたのだと思うのですが、折り返し電話があり、レンタルカーをゲットできることになりました。

手順としては、提携がHertzレンタカーのようで、直接店に出向き、事情を説明して事故のreference numberを伝えればいい、とのこと。この時の保険会社の黒人のおばちゃんが超良い人で感動しました(黒人のアジア人蔑視は日常生活で時折経験しますが、ホント人に因ります)。
googleで検索するとアパートから徒歩圏内にHertzレンタカーがある事を発見!電話すると営業時間内にギリ間に合いそうだったので、早速出発。

店に着き、事情を話し、オンラインで見て貰うとすでに私の名前で予約が入っている、とのことでした。サンクス!おばちゃん!!
早速車を案内され・・・・・
このMAZDA MZ-3(だっけ?)か・・・

このNISSAN VERSAか・・・・

どちらかを選んで良いと言われました。むっちゃいいやん、と喜びました。気分的に何となく明るい色が良いなと思ったのと、レンタカーなのでとにかく取り回しのいいのが良かったのでNISSAN VERSAにしました。

とりあえずレンタルカーをゲットできたのはでかいです。これで移動範囲が制約されずに済みます。
明日は今日の電話で解ったこと、警察所の事故証明と、towed awayされた事故車の荷物を取りに行きます。日米問わず、事故処理は本当にめんどくさい物です。