帰国も間際になったというこの時期なのに、先日ブレーキライトの不備でキップを切られてしまいました。
近所の道路を走っていたら、後ろにいたパトカーが赤色灯(正確にはこっちでは青色灯か)を着けたので即座に路側帯に退避。
てっきり、他の車の追尾のために非常灯を揚げたのだと思ってました。
しかしながら、停車した私の後ろでパトカーも停車。
「右のブレーキランプ切れてるの、気づかなかった~?」と。
と言うわけで、俗に言うFix-it ticketを貰ってしまいました。
で、Fix-it-ticketについて色々ぐぐってみたのですがあまりピンとfitする記載が見つからなかったのでメモも兼ねて少し詳しく記載しておきます。
要は壊れてるヵ所を直せばOK、というキップです。
期限は約2ヶ月でかなり余裕があったので、放置していたのですがさすがにそろそろ、と言うことで近所のKRAGEN(日本で言うオートバックス的な車のパーツショップ)でバルブを買って自分で交換。
お店の人に頼んで、ちゃんと点灯してるか確認して貰いOK!
その足で、交番へ。
どこが良いかな、と考えた結果、大学キャンパス内の交番が一番暇では?(失礼!)と思い、キャンパス内の交番へ。これは正解でした。
交番受付でチケットを見せて、修理OKサインを貰いに来た旨告げると、余りこういう事がないのかな?ちょっと戸惑いつつ、奥に引っ込み誰かに聞いている様子。
しばし待つ事数分。
担当者の人が、外に出てきて交番駐車場に停車中の私の車まで赴き、ブレーキランプのチェック。
問題なしで点灯していた故、修理OKのサイン(proof of correction)を貰いました。
後はこの黄色キップを裁判所に提出すればいい訳ですが、先日簡易裁判所から書類が届き、手続き代で25ドル必要との事。
「さすがにタダじゃないよなぁ」なんて思いながら自宅でCheckを切り、キップ、チェックを持参して最寄りの簡易裁判所(名前はsuperior courtですが、要は裁判管轄を有する一般的な裁判所の事を指すそうで、日本で言う簡易裁判所が適当そうです)へ赴きました。
私、受付か何かで書類を提出するだけかと思っていたんですが、しっかり裁判所内に入るんですね(汗
受付で手荷物を一度全て没収され、X線透視をかけられた後裁判所内への入場許可が出ました。
ちょっと緊張。
でも後は何でもないです。
指定された部屋へ行き、書類を提出して終了。
ものの1分で終わりました。
ちょっと手続きが面倒ですが、このFix-it-ticketは日本の安全運転義務違反(でしたっけ?)なんかよりもずっとreasonableで好感持てました。
いずれにせよ、あれで点数1点減点するのはちょっと意味ないな、と改めて思いました。
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