最近少し多めの仕事ネタで恐縮です。
僕のブログのエントリー中、アクセス数上位の一つであるTAVI(経皮的大動脈弁ステント)ですが、先日当施設でもついに1例目のTAVIケースが施行されました。
個人的にチームの中で施設認定に直接的に動いていたわけではありませんが、一生懸命施設認定を受けるまでの努力を傍で見ておりました。その努力は並々ならぬ物があったと思いますが、それにもかかわらず、全国でも二十数番目の認定だったようです。
経過には多少の政治的動きもあるように感じ、こういうことも含め大きな新しいムーブメントの立ち上げを見ることが出来たのは興味深い経験でした。
TAVIの手技自体はちょっとしたアクシデントもありましたが、とりあえずは成功裏に終わり、まずは良かった良かったというところです。
今後ケースを重ねるにつれ色々な合併症が出現することと思いますが、チーム全体で力を合わせて乗り切れれば良いと思います。
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