今回の医療ドキュメンタリーのコーナーは岡山大学心臓外科教授 佐野俊二先生。
2009年11月放送の情熱大陸からです。
以前にNHKのプロフェッショナルでも取り上げられた事のある先生。
以前お書きしたマスメディアのミスリードに抵触してしまうこの手のドキュメンタリーものではあるが、その事はここでは一度棚上げします。
外科領域はオペレーターの技量によって結果が明らかに異なる事も、そのDr.にしか出来ないオペがあることも事実。
問題はその技量を如何に普遍的な物にして後世に伝えるかだと思う。
この手のドキュメンタリー物は、医療人としての生き方を垣間見られるし、自分の将来ビジョンに大きな刺激を与えてくれます。
以前のプロフェッショナルの時よりは、随分人間臭さが出ていて、先生を直に知る人から聞く先生の評判に近い印象を持ちました。
外来でのシーンは、結構きつい事いうなぁ、というのが率直な印象。
でも概してこういう口のきついDr.のほうが本当は優しかったりする(陳腐な表現で申し訳ありません)のだけど。
後半の海外での手術シーンは同じ海外で働く人間として共感出来る。もちろん全く同じシチュエーションではないけれど、こういう歯痒さってあるなぁと。
佐野俊二 1/2
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