最近目から鱗だった言葉です。
私の性格の短所に、感情に支配され過ぎる所があります。
好きな物はトコトンやるけど、嫌いなことは一切しない。
それだけでなく、その日の気分が乗らないと仕事やルーチンワーク(例えば身近な事で言えばランニングとか)もスキップしてみたり。
ハマると鬼のように夢中になってしまうんですが・・・。
この点って前から結構気になってて、もちろんこれで助かった部分もあるんだろうけど。
最近、チームラボの猪子寿之氏の発言を良く目にするんだけど、その中で彼がこんな事を言っていてちょっと目から鱗でした。
「ちょっとわかりにくい話なんですけど、身体性を大切にしようというコンセプトがね、必然的に生まれてきたんですよね。やっぱ人間って凄い感情的な動物で、美しいとか気持ちいいとかの感情が凄い大事で。お風呂入ったら気持ち良くなるじゃないですか、絶景見ると爽快感出るじゃないですか、理性は感情に対してほとんど力が無いと思っているけれど、実は理性的に環境を選ぶことによって、感情とかテンションはコントロール出来るって事ですよ。」
ごく無意識のうちにこういう行動を取っていることはあると思うんですけど、改めて聞くと、これは「そうか!」という感じでした。例えば「嫌なことがあった時は、熱い風呂にでも入ってリラックスします」と言う行動は、ある意味で言えば凄く感情に支配された行動ですが、同じ風呂に入るにしても理性的に自己分析した上で「熱い風呂」を選択することで、潜在的な意識も随分変わってくるように思うんですよね。
これを知ってから、氏が言うように気分が乗らない時に自分がリラックスできる状況を作る事はもちろん、逆に敢えてその事をやってみる(ホントは超走りたくない時に、こんな感情の時に走れれば自分を上手くコントロールできた気がしてさぞ気持ちいいぞ~)事で、理性的に気分をコントロール出来るようになった気がします。
いや、猪子さん、見た目はちゃらっとしてますが、ホント良いこと言ってますよ。
うう~ん、これは共感できますね~♪
返信削除特にランなどは、圧倒的に!やりたくない、
若しくは、しなくとも生活全般には全く影響ないわけで・・
自分で終わり!と思ってしまったら
そこが終わりだし、その逆もあるってことね。
明日こそ!10kmランを貫徹して
セルフ・コントロールに努めます♪
アンナさん
返信削除そうですね~、落ち込んだりしたときとか結構、どーでもいーやー、みたいな感じ(それこそが感情的になっている訳で)になって布団に潜り込んだりしちゃうけど、そう言うときに感情を理性的に分析して、敢えてシチュエーションを選ぶことで理性的に感情をコントロール出来ると言うことですよね。
アンナさん
返信削除追記:ラン、無理無い程度に頑張って下さい!